題字:延 哲也

2022年7月に石川県、11月に千葉県の会場で開催したフォーラムの内容をまとめておさらいします。マギーズ東京からのライブ配信です。


がんとどう向き合っていくのか。
病のこと、家族のこと、暮らしや人生に関わること…。
誰もが直面する課題について、東京都と石川県にある2つの“居場所”をつなぎ、考えていきます。
テーマは “医療の領域―暮らしの領域” 。
2022年7月と11月に開催したフォーラムの内容を振り返りながら、
がんになってもより良く生きるヒントを探っていきます。
(※開催テーマ :【7月】“支持療法と居場所”、【11月】“最新がん治療と治験”)

日時

2023年2月5日(日曜)
開演:午後1時 終演予定:午後3時45分 ※途中休憩あり

開催形態

インターネットでのライブ配信
※会場での観覧はできません。


ライブ配信ご視聴の手引き[PDF]はこちらからダウンロードできます。

困った時は…(Q&A)[PDF]はこちらからダウンロードできます。

プログラム[PDF]はこちらからダウンロードできます。

フォーラムご参加にあたって

  • インターネットに接続された環境下にあるパソコン、スマートフォン、タブレットで全国どこからでもご視聴いただくことができます。
  • 参加者お一人ずつ事前申し込みが必要です。
  • 1月27日以降、「ライブ配信ご視聴の手引き」などの本フォーラムに関する資料を郵送します。
    (申し込みが1月27日以降の場合、事前資料はお送りしません。「ライブ配信ご視聴の手引き」「困った時は…(Q&A)」「プログラム」を1月27日にホームページに掲載しますので、そちらをご確認ください。)
  • 1月30日以降順次、「ライブ配信するサイトのURL」「パスワード」など視聴に必要な情報を、『視聴に関する大切なご案内』という件名のメールでお伝えします。
  • Wi-Fi(無線)接続の場合、状況により映像や音声が途切れる場合があります。長時間の視聴になるため、3G/4G/5G/LTE回線等でのご視聴では、データ通信量が決められた上限に達してしまう場合がございますのでご注意ください。インターネットデータ通信料はご負担ください。
  • 今後の新型コロナウイルス感染拡大状況などにより、開催内容が変更になる場合があります。

出演者

[パネリスト]

大津 敦(おおつ あつし)
国立がん研究センター 東病院長
1983年東北大学 医学部を卒業。2012年国立がん研究センター 先端医療開発センター長を務め、2016年より現職。日本臨床腫瘍学会 国際委員長、米国臨床腫瘍学会 国際委員、日本癌学会 副理事長などを歴任。消化器がんを中心とした医薬品開発に従事し、日本医療研究開発機構 プログラムオフィサーとしてがん医薬品開発を推進。東病院では、世界最先端のがん医療の提供と世界レベルのがん医療の創出をミッションとし、有効な治療をいち早く患者に届けている。

上園 保仁(うえぞの やすひと)
東京慈恵会医科大学 医学部 疼痛制御研究講座 特任教授
国立がん研究センター 東病院 支持・緩和研究開発支援室 特任研究員
1985年産業医科大学 医学部卒業後、産業医科大学大学院を修了、医学博士取得。その後、1993年まで約3年間カリフォルニア工科大学に留学。2009年から2020年まで国立がん研究センター 研究所 がん患者病態生理研究分野長を務め、2020年より現職。長崎大学、鹿児島大学、順天堂大学、東京理科大学で客員教授を、日本薬理学会 監事、日本がんサポーティブケア学会の評議員、漢方部会 副部会長を務める。

 

小浦 友行(こうら ともゆき)
<石川県輪島市>ごちゃまるクリニック 院長
石川県輪島市朝市通りの洋服店の長男として生まれる。2005年に富山医科薬科大学卒業後、大学病院の総合診療部、災害・救命センター、地域包括ケアの研究を経て、2017年より公立穴水総合病院に勤務。保健活動、救命救急、へき地病院を横断的に経験する中で、住民・専門職の“ごちゃまぜまるごと”の支えあいの重要性を痛感し、2022年12月より現職。「熱心に、かつ謙虚に、諧謔(かいぎゃく)の心も忘れずに、思いやりあふれる地域づくりをみなさまと共に。」がモットー。

秋山 正子(あきやま まさこ)
認定NPO法人マギーズ東京 共同代表理事・センター長
株式会社ケアーズ 代表取締役
白十字訪問看護ステーション 統括所長
1950年秋田県生まれ。聖路加看護大学卒業後、産婦人科病棟での臨床を経て、看護教育に従事。1992年から東京で訪問看護を始め、2001年、ケアーズ 白十字訪問看護ステーションを設立。2011年に新宿で「暮らしの保健室」を開設し、地域の生活に根差した在宅医療・介護の活動としくみづくりに尽力。2016年、がんを経験した人やその家族・友人らをサポートする「マギーズ東京」を設立し、センター長に就任。2019年に「フローレンス・ナイチンゲール記章」受章。

【石川県の元ちゃんハウスから当事者・ご家族のみなさんも中継で出演!】

西村 詠子(にしむら えいこ)
認定NPO法人がんとむきあう会 理事長
大平 三四郎(おおひら さんしろう)
おおひら歯科医院 院長
花岡 修子(はなおか しゅうこ)
水泳インストラクター

[コーディネーター]

町永 俊雄(まちなが としお)
福祉ジャーナリスト
1971年NHK入局。『おはようジャーナル』キャスターとして教育、健康、福祉といった生活に関わる情報番組を担当。2004年から『福祉ネットワーク』キャスターとして、うつ、認知症、自殺対策などの現代の福祉をテーマに伝えてきた。現在は共生社会の在り方をめぐり、各地でシンポジウムを開催するなどの活動を続けている。


 

申し込み

締め切りました。

※個人情報は適切に管理し、本フォーラムについての連絡のみに使用いたします。
詳しくはNHK厚生文化事業団の「個人情報保護方針」をご覧ください。

定員

先着 700名
※先着順に受け付け、定員に達し次第締め切ります。

問い合わせ

NHK厚生文化事業団「がんフォーラム」係
電話 03-5728-6633(平日 午前10時~午後5時)
メール event5@npwo.or.jp
※件名に「がんフォーラム」と入れてお問い合わせください。




主催

NHK厚生文化事業団 NHKエンタープライズ 読売新聞社

後援

NHK 厚生労働省

協賛

株式会社ツムラ

協力

NPO法人わたしのがんnet








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