今回ご紹介するのは、第9回 心のアート展「パッション-受難と受苦と情念と-」です。

2025年6月26日(木曜)から29日(日曜)まで三鷹市芸術文化センターで開催されます。

9回目を迎えるこの展覧会は、東京都内の精神科病院に入院・通院の経験がある方々の公募作品展です。今回は479作品の応募があり、審査を通過した215作品が会場に展示される予定です。

心の病を抱える人々が、日々の創作活動を通じて自分自身を癒し支えていく。そのような切実な表現活動から生まれた作品に、多くの皆さんに接していただき、「“心を病む”とはどのようなことか?」「“心を病ませる社会”とは何か?」「“表現する”とはどういうことか?」を、共に悩み、考える場でありたいと願って開催されます。

会期中には作者本人が制作の背景を語るギャラリートークや表現活動、アートの持つ力などについて語り合う座談会なども開催されます。

第9回 心のアート展「パッション-受難と受苦と情念と-」について詳しくは、心のアート展のホームページでご確認ください。
(NHK HEARTSのサイトを離れます)

第9回 心のアート展「パッション-受難と受苦と情念と-」

会期:2025年6月26日(木曜)~6月29日(日曜)
10時~19時 ※最終日は17時まで 【入場無料】
会場:三鷹市芸術文化センター地下1階[第4展示室]
東京都三鷹市上連雀6-12-14 ※アクセス(NHK HEARTSのサイトを離れます)
主催:東京精神科病院協会
後援:東京都、東京都立中部総合精神保健福祉センター、東京都立多摩総合精神保健福祉センター、東京都立精神保健福祉センター、東京都立松沢病院、NHK厚生文化事業団


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