フォーラム「“もの忘れ”を感じたら~認知症予防と健康寿命~」を7月9日(日曜)に静岡県浜松市で開催。【会場参加型】【オンライン参加型】をお選びいただけます。
公開日:2023年5月29日
年とともに誰もが感じる“もの忘れ”。超高齢社会の今、その予防に注目が集まっています。
脳トレや運動、社会参加など、さまざまな活動が記憶の改善につながると解明されはじめたからです。
人生100年時代ともいわれるなか、健康で自分らしい暮らしを続けるにはどうすればいいか。
浜松市は、厚生労働省の研究班が調査した大都市別の健康寿命で2010年、2013年、2016年と男女で第1位になった「長寿都市」。
その浜松市で、“認知症予防”と“健やかな暮らし”を考えます。
日時
2023年7月9日(日曜)
開場:午後1時 開演:午後1時30分 / 終演予定:午後4時
※途中休憩あり
会場
アクトシティ浜松 コングレスセンター 4階 41会議室
[〒430-7790 静岡県浜松市中区板屋町111-1]
アクトシティ浜松 コングレスセンターへのアクセス(このサイトを離れます)
JR浜松駅より徒歩5分。JR浜松駅北口広場から動く歩道でのアクセスが便利です。
参加形態
締め切りました。
ライブ配信ご視聴の手引き[PDF]はこちらからダウンロードできます。
困った時は…(Q&A)[PDF]はこちらからダウンロードできます。
フォーラムご参加にあたって
【オンライン参加型】
- インターネットに接続された環境下にあるパソコン、スマートフォン、タブレットで全国どこからでもご視聴いただくことができます。
- 参加者お一人ずつ事前申し込みが必要です。
- 「ライブ配信ご視聴の手引き」「困った時は…(Q&A)」「プログラム」を7月3日にホームページに掲載します。視聴についてのガイドになりますのでご確認ください。
- お申し込み後にお送りするメール『視聴に関する大切なご案内』(自動配信)で、「ライブ配信するサイトのURL」「パスワード」など視聴に必要な情報をお伝えします。
- Wi-Fi(無線)接続の場合、状況により映像や音声が途切れる場合があります。また、長時間の視聴になるため、3G/4G/5G/LTE回線等でのご視聴では、データ通信量が決められた上限に達してしまう場合がありますのでご注意ください。インターネットデータ通信料はご負担ください。
【会場参加型】
- 6月26日以降、順次、入場整理券(1枚で1人入場可)を封筒に入れて郵送します。お一人ずつ事前申し込みが必要です。
- 入場整理券はご本人様のみに有効であり、譲渡や転売は固くお断りします。
- 会場内での喫煙、ビデオ・写真などの撮影や録音はご遠慮ください。
- ロビーではお飲み物(アルコールを除く)はお召し上がりいただけますが、客席での飲食はご遠慮ください。
- 客席の様子が放送・配信される場合があります。
- 荒天の影響などにより、【会場参加型】を取り止める場合があります。
その場合は、このホームページでお知らせするほか、メールもしくは電話でもお伝えします。また、申し込みフォームで【会場参加型】を選択した場合も、変更の手続きなく【オンライン参加型】でご視聴いただけます。なお、ご都合で会場参加ができなくなった場合、会場に来られない旨をご連絡いただく必要はありません。
出演者
[パネリスト]
総合病院聖隷三方原病院 精神科 部長
浜松市認知症疾患医療センター センター長
1990年早稲田大学理工学部、1996年浜松医科大学医学部 医学科卒業。1998年から浜松医科大学医学部 医学科 放射線医学講座助手を経て、2004年に同付属病院精神科、2006年から総合病院聖隷三方原病院 精神科医長、2013年8月から同部長、浜松市認知症疾患医療センター長に就任。精神保健指定医、放射線診断専門医・指導医、認知症サポート医。精神科救急、老年精神医学、神経画像診断を専門として、普段はもの忘れ外来で認知症の専門診療に携わっている。
京都大学 名誉教授
同大学院総合生存学館 研究員/同野生動物研究センター 特任教授
早稲田大学教育学部卒、大阪市立大学文学研究科 心理学専攻で博士の学位取得。金沢大学文学部、公立はこだて未来大学システム情報科学部、熊本大学文学部などで認知心理学を教えた後、2017年から京都大学大学院 総合生存学館 教授、2023年4月から現職。心理学、認知神経科学の手法を用い、知覚や認知に関する可塑性と子どもの発達、高齢者の認知機能維持などについて研究してきた。最近は、認知症予防に関連した研究と地域における実践をおこなっている。
浜松市ウエルネス推進事業本部 本部長
市役所入庁後、産業、企画部門を中心に20を超える部署を経験。2019年からエネルギー政策担当参与、2020年から派遣先の公益財団法人浜松地域イノベーション推進機構で専務理事、2021年8月から市に復帰し産業部長、2023年4月から現職。産業分野での経験を活かし、地域企業の健康経営促進とヘルスケア産業創出の実現を、市民の健康増進とともに目指す「浜松市ウエルネスプロジェクト」に官民連携で取り組んでいる。
[コーディネーター]
元NHKアナウンサー
立命館大学 衣笠総合研究機構 客員研究員
1952年名古屋市生まれ。1975年NHK入局。岩手、京都勤務を経て、1985年東京アナウンス室へ。『おはよう日本』『紅白歌合戦』など、さまざまな番組の進行役を担当する。その後、日本のこれからを考える多人数討論番組で長年にわたり司会をすると共に、『NHKスペシャル』キャスターとして「戦後70年」や「深海」など大型シリーズも担ってきた。2017年にNHKを卒業し、フリーに。現在は、『鶴瓶の家族に乾杯』<総合テレビ>の語りなどを務めている。著書に『言葉のチカラ』(NHK出版)。今年4月放送のNHKスペシャル「認知症バリアフリーサミット」の司会も務めた。
締め切りました。
※個人情報は適切に管理し、本フォーラムについての連絡にのみ使用いたします。
詳しくはNHK厚生文化事業団の「個人情報保護方針」をご覧ください。
定員
【オンライン参加型】 300 名
【会場参加型】200 名
問い合わせ
NHK厚生文化事業団「認知症フォーラム」係
電話 03-5728-6633(平日 午前10時~午後5時)
メール event5@npwo.or.jp
※件名に「認知症フォーラム」と入れてお問い合わせください。
※7月7日(金曜)午後5時以降は、上記問い合わせ先にスタッフが不在となりご対応できません。フォーラム前日・当日(7月8日・9日)のお問い合わせは、次の番号へご連絡ください。
03-3485-8572(午前10時~午後5時) <電話のみの対応となります。>
主催
NHK厚生文化事業団 NHKエンタープライズ
後援
NHK静岡放送局
静岡県
浜松市
一般社団法人浜松市医師会
一般社団法人浜松市薬剤師会
社会福祉法人浜松市社会福祉協議会
静岡県リハビリテーション専門職団体協議会
公益社団法人認知症の人と家族の会 静岡県支部
協賛
一般社団法人先端医科学ウェルネスアカデミー
協力
浜松市認知症疾患医療センター