「人生80年」時代を迎えて事業団は、さまざまな高齢者福祉事業を打ち出していきました。
1979年(昭和54年)
高齢者の福祉を考える講演会
高齢者を対象にした「福祉講演会」を始めました。主なテーマは、高齢者の生きがいや健康づくりでした。
1983年(昭和58年)
老人介護に焦点を当てた講習会を実施しました。介護をしている家族を対象に、高齢者への対応法、介護の実技指導、介護者の心のケアなどを学んでもらおうというものでした。
家庭介護講習会
1987年(昭和62年)
「銀の雫文芸賞(現:NHK銀の雫文芸賞)」を創設しました。「高齢社会をどう生きるか」をテーマにした文芸作品の募集です。最近では毎年1000編前後の応募があり、最優秀作品は、ラジオドラマ化されて放送されています。
「銀の雫文芸賞」の募集要項・ドラマ台本