NHK厚生文化事業団は、NHKの放送と一体となって、誰もが暮らしやすい社会をめざして活動する社会福祉法人です

NHK厚生文化事業団


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50年のあゆみ 1960〜1980

1960年から1980年/チャリティー事業の実施

1960年(昭和35年)

事業団は、創立当初から色紙即売会やチャリティーサイン会を行いました。
朝の連続テレビ小説や大河ドラマなどの出演者の協力を得て、1989(平成元)年度まで開催しました。

「天下御免」出演者による チャリティーサイン会(1971年) 「天下御免」出演者による
チャリティーサイン会(1971年)

色紙即売会

色紙即売会

1966年(昭和41年)

「慈善大相撲(現:NHK福祉大相撲)」は、事業団が最初に手がけた大きなチャリティー事業です。
収益金で、高齢者や障害者施設に福祉車両「福祉相撲号」を寄贈してきました。
これまでに贈った数は、265台に上ります。

福祉大相撲(1980年ころ) 福祉大相撲(1980年ころ)

福祉相撲号(1970年当時) 福祉相撲号(1970年当時)

1970年(昭和45年)

NHK交響楽団の協力により、心身障害児のためのN響「第9」慈善演奏会(現:N響「第9」チャリティーコンサート)を始めました。
年末恒例のイベントとして、現在も継続しています。

心身障害児のためのN響「第9」慈善演奏会(NHKホール) 心身障害児のためのN響「第9」慈善演奏会
(NHKホール)

1977年(昭和52年)

「チャリティー陶芸展(現:チャリティー作品発表展)」「チャリティー版画展」を始めました。
これらのチャリティー事業の収益は、障害児の相談会をはじめ、さまざまな福祉事業に使われています。

チャリティー版画展 チャリティー版画展

1971年(昭和46年)6月1日

大阪支局(現:近畿支局)開設

講演会・相談会を開催して障害児・者の福祉に力を入れると同時に、地域性を生かしたチャリティー事業に取り組みました。

近畿支局主催 宝塚歌劇団チャリティー公演 近畿支局 宝塚歌劇団チャリティー公演

近畿支局主催 NHK東西浪曲大会

近畿支局
NHK東西浪曲大会

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