題字:延 哲也 / イラスト:村上 光子

千葉県松戸市の松戸市民会館で開催。

世界中で開発が進む、がん治療薬。
抗がん剤や免疫チェックポイント阻害薬など、様々な種類の薬が効果をあげています。
がん治療薬は今や、外科や放射線とともに治療の大きな柱となってきました。
今回は、そうした“薬の今と未来”がテーマです。
「現在処方されている薬には、どんな効果や副作用があるのか」「今後、期待される薬は何か」といった、薬に対する様々な疑問について、専門家が解説します。
暮らしに影響を及ぼす副作用への対策も紹介しながら、これからの“がんとの向き合い方”を考えるフォーラムです。

[ 今回のテーマ ]
薬の未来と今  “最新治験” と “リポジショニング”

日時

2022年11月12日(土曜)
開場:正午 開演:午後1時 / 終演予定:午後3時45分 ※途中休憩あり
※開場、開演、終演予定時刻が変更になりました。ご了承ください。

会場

松戸市民会館 ホール

〒271-0092 千葉県松戸市松戸1389-1
JR常磐線・新京成電鉄 松戸駅の東口から徒歩約7分
松戸市民会館へのアクセス(このサイトを離れます)
※公共交通機関をご利用ください。

参加形態

現地会場での【会場参加型】で開催

※本フォーラムは新型コロナウイルス感染拡大防止対策を実施して開催いたします。
※今後の新型コロナウイルス感染拡大状況などにより、開催内容・方式が変更になる場合があります。


フォーラムご参加にあたって

  • 10月31日以降、順次、入場整理券(1枚で1人入場可)を封筒に入れて郵送します。お一人ずつ事前申し込みが必要です。
  • 入場整理券はご本人様のみに有効であり、譲渡や転売は固くお断りします。
  • 会場内での喫煙、ビデオ・写真などの撮影や録音はご遠慮ください。
  • ロビーではお飲み物(アルコールを除く)はお召し上がりいただけますが、客席での飲食はご遠慮ください。
  • 客席の様子が後日、放送・配信される場合があります。
  • 座席は、新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮して配席します。
  • 新型コロナウイルス感染拡大状況により、会場参加いただける方の地域を一部制限する場合があります。
  • 今後の新型コロナウイルス感染拡大状況などにより、開催内容・方式が変更になる場合があります。変更になった場合は、このホームページでお知らせするほか、メールもしくは電話でもお伝えします。
  • 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、保健所など公的機関へお客様の情報を提供する場合があります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

出演者

[パネリスト]

大津 敦(おおつ あつし)
国立がん研究センター 東病院長
1983年東北大学 医学部を卒業。2012年国立がん研究センター 先端医療開発センター長を務め、2016年より現職。日本臨床腫瘍学会 国際委員長、米国臨床腫瘍学会 国際委員、日本癌学会 副理事長などを歴任。消化器がんを中心とした医薬品開発に従事し、日本医療研究開発機構 プログラムオフィサーとしてがん医薬品開発を推進。東病院では、世界最先端のがん医療の提供と世界レベルのがん医療の創出をミッションとし、有効な治療をいち早く患者に届けている。

上園 保仁(うえぞの やすひと)
東京慈恵会医科大学 医学部 疼痛制御研究講座 特任教授
国立がん研究センター 東病院 支持・緩和研究開発支援室 特任研究員
1985年産業医科大学 医学部卒業後、産業医科大学大学院を修了、医学博士取得。その後、1993年まで約3年間カリフォルニア工科大学に留学。2009年から2020年まで国立がん研究センター 研究所 がん患者病態生理研究分野長を務め、2020年より現職。長崎大学、鹿児島大学、順天堂大学、東京理科大学で客員教授を、日本薬理学会 監事、日本がんサポーティブケア学会の評議員、漢方部会 副部会長を務める。

 

長谷川 一男(はせがわ かずお)
NPO法人肺がん患者の会ワンステップ 理事長
日本肺がん患者連絡会 理事長
神奈川県在住、51歳。日本大学 芸術学部卒業。2010年に肺がんを発症し、現在11年目[ステージ4]。肺がん患者の会ワンステップは、“肺がんの患者・家族の「生きる勇気」を生み出し、肺がんのない世界を目指す”ことをビジョンとして活動。2020年には国内初の患者提案型医師主導治験を実施した。活動には「仲間を作る」「知って考える」「アドボカシー」の3つの柱があり、1ヶ月に1回のペースで「ゆる~いおしゃべり会」を開催。ホームページやブログで情報発信をしている。現在、日本肺癌学会 ガイドライン委員、神奈川県がん教育協議会 委員も務める。

勝井 恵子(かつい けいこ)
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED) 研究公正・社会共創課 課長代理
2007年お茶の水女子大学 文教育学部を卒業。2009年東京大学大学院 教育学研究科修士課程修了、2015年同大学院博士課程単位取得満期退学。博士(医学)。東京大学大学院 医学系研究科 医療倫理学分野での勤務を経て、2017年よりAMED勤務。医療研究開発における患者・市民参画をはじめとするダイバーシティー推進、倫理的・法的・社会的課題や持続可能な開発目標(SDGs)の対応など、「社会共創」に関する業務に従事している。

[コーディネーター]

町永 俊雄(まちなが としお)
福祉ジャーナリスト
1971年NHK入局。『おはようジャーナル』キャスターとして教育、健康、福祉といった生活に関わる情報番組を担当。2004年から『福祉ネットワーク』キャスターとして、うつ、認知症、自殺対策などの現代の福祉をテーマに伝えてきた。現在は共生社会の在り方をめぐり各地でシンポジウムを開催するなどの活動を続けている。


 

申し込み

受け付けは終了しました。

※個人情報は適切に管理し、本フォーラムについての連絡のみに使用いたします。
詳しくはNHK厚生文化事業団の「個人情報保護方針」をご覧ください。

定員

先着 450名
※先着順に受け付け、定員に達し次第締め切ります。

問い合わせ

NHK厚生文化事業団「がんフォーラム」係
電話 03-5728-6633(平日 午前10時~午後5時)
メール event5@npwo.or.jp
※件名に「がんフォーラム」と入れてお問い合わせください。


主催

NHK厚生文化事業団 NHKエンタープライズ 読売新聞社

後援

NHK千葉放送局 厚生労働省 千葉県 千葉県がん診療連携協議会 千葉県がん患者団体連絡協議会

協賛

株式会社ツムラ

新型コロナウイルス感染拡大防止のための、お客様へのお願いと会場での取り組み
みなさまが安心してフォーラムにご参加いただけるよう、新型コロナウイルス感染拡大防止へのご理解とご協力をお願いいたします。ご来場の前に、以下の事項を必ずお読みください。

●お客様へのお願い●

  • 平熱と比べて高い発熱(37.5度以上または平熱より1度以上高い場合)や、咳・のどの痛みがあるなど体調にご懸念・ご不安のある方、新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある方、政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴があり、政府所定の待機期間中である、もしくは待機期間中の当該者との濃厚接触がある方は、ご来場をお控えください。
  • 会場入り口で、ご来場のみなさまの体温を、サーモグラフィーカメラや体温計で測定します。その際に37.5度以上の体温が測定された方はご入場をお断りします。
  • ご来場にあたって、当日の体温測定、マスクの正しい着用(不織布を推奨/2歳のお子様から必要)、手指の消毒など感染拡大防止にご協力をお願いいたします。マスクを着用されていない方のご入場をお断りする場合があります。
  • 大きな声でのご歓談はお控えください。その他、咳エチケットの励行やソーシャルディスタンスの確保などにご協力ください。
  • ごみはご自身でお持ち帰りをお願いいたします。
  • 保健所など公的機関へお客様の情報を提供する場合があります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。


●会場での取り組み●

  • 新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮して配席します。
  • 会場内の換気やドアノブ・座席の手すりなどの消毒を、主催者により実施します。
  • スタッフもご来場いただくお客様と同様に感染拡大防止の対策を講じます。








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