「がんと生きる -こころとからだ 私らしく-」フォーラム(秋田)
公開日:2016年9月7日
最新の医療情報とともに、本人に寄り添う支援のありようについて、医療従事者、当事者の方が語りあいます。9月10日(土曜日)に秋田県秋田市で開催します。
今や誰もが避けては通れない病「がん」。高齢化が著しく進む中、2人に1人ががんを抱え、3人に1人ががんによって死を迎える…。国内のがん罹患率を示したこの数字は、世界でも類をみません。
そうした中、完治を目指す治療がある一方で、たとえ再発や転移を繰り返しても、「がん」によって生じる“さまざまな痛み”や“生活のしづらさ”をできるだけ減らしていく治療の導入が本格的にはじまっています。診断後、早期から痛みをやわらげる「緩和ケア」など、本人の体調や心に向き合い整えていくことが、がんそのものの治療にも効果があるということが実証されつつあります。
フォーラムでは、最新の医療情報と暮らしの支援などについて、医療従事者、当事者の方が語り合います。
日時
2016年9月10日(土曜日)
開場:午後0時30分 開演:午後1時 終演:午後3時30分(予定 途中休憩あり)
会場
秋田市文化会館 大ホール
(秋田県秋田市山王7-3-1)
定員
700人
出演者
南谷 佳弘(みなみや よしひろ)
秋田大学大学院医学系研究科 胸部外科学講座 教授
小松田 智也(こまつだ ともや)
秋田赤十字病院 緩和ケア内科部長
伊藤 伸一(いとう しんいち)
伊藤医院 院長、秋田県医師会常任理事
古家 徳一(こいえ とくいち)
大館市立総合病院 相談支援センター 医療ソーシャルワーカー
佐藤 厚(さとう あつし)
がんの当事者 ほか
コーディネーター 町永 俊雄(まちなが としお)
福祉ジャーナリスト
申し込み
募集は終了致しました。
入場無料ですが、事前の申し込みが必要です。
ファックスでもお申し込みいただけます。下記の項目をご記入のうえ、お申し込みください。
(1)氏名(※個人名)
(2)郵便番号・住所
(3)電話番号
(4)参加人数
(5)ご一緒に参加する方の名前(複数名の参加を希望される場合)
(ファックス)03-3476-5956 「がんフォーラム 秋田」係
個人情報は適切に管理し、本フォーラムの連絡のみに使用いたします。
締め切り
先着順。定員(700人)になり次第、締め切ります。
※お申し込みいただいた方には、8月末日頃より順次、入場整理券を発送します(1枚で1人入場可)。
※お申込日によっては、参加証の到着が間に合わない場合がございます。 会場の「関係者受付」に直接お越しください。
問い合わせ
NHK厚生文化事業団「がんフォーラム 秋田」係
電話 03-5728-6633(平日の午前10時~午後6時)
主催
NHK厚生文化事業団、NHKエンタープライズ、読売新聞社
後援
NHK秋田放送局 厚生労働省 秋田県 秋田県教育委員会 秋田市 秋田市教育委員会 社会福祉法人秋田県社会福祉協議会 社会福祉法人秋田市社会福祉協議会 一般社団法人秋田県医師会 一般社団法人秋田県歯科医師会 一般社団法人秋田県薬剤師会 公益社団法人秋田県看護協会 一般社団法人秋田県病院協会 秋田県がん診療連携協議会
協賛
株式会社ツムラ