NHK厚生文化事業団では、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを行っている団体を表彰する「認知症ともに生きるまち大賞」を実施します。
新型コロナウイルスの流行によって、誰もが、地域の力や人の想いのつながりをかみしめた2020年。だからこそ、今年の認知症とともに生きるまち大賞は、「ともに生きる」社会を認知症の人たちとともに問いかけ、活動を通じて見えてきた希望と可能性を伝えあいます。
あなたの地域の「まちづくり」、ふるってご応募ください。

募集要項

対象

認知症の人がいきいきと暮らせるための活動を行っている団体やグループなどの取り組みを募集します。自治体や法人の活動から、友人・知人でつくるグループの活動まで、規模や活動のカタチは問いません。自薦・他薦どちらでも。

選考基準

(1)共生社会に向けた先駆性、オリジナリティー
(2)認知症当事者が望む活動を本人が共に進めているか
(3)活動が多様な人々と共に進み、地域に広がっているか
(4)他の地域への応用可能性

応募方法

こちらの応募フォームに必要事項を入力し、ご応募ください。

郵送やFAXでも受け付けています。
以下の必要事項を書いて、お送りください。書式は問いません。
(1)〔応募者について〕①お名前、②所属、③住所、④電話番号、⑤メールアドレス
(2)〔応募概要〕①団体(または活動)名称、②代表者名、③所在地、④連絡先、⑤ホームページURL、⑥活動を始めた年、⑦主な活動地域、⑧活動PR、
⑨認知症の当事者の声をもとに当事者と一緒にどのように活動しているか(活動を通じて当事者にどのような変化があったか、当事者の生の声も教えてください)
⑩活動の広がり(当事者の参画の広がり、地域や他分野とのつながりの広がりなどを具体的に)

こちらの応募票をご利用いただいても結構です。【応募票】(PDF)

〒150-0041
東京都渋谷区神南1-4-1
NHK厚生文化事業団「ともに生きるまち大賞」係
FAX:03-3476-5956

締め切り

2020年9月15日(必着)

結果発表

結果は11月中旬頃、申請いただいたみなさまに郵送します。

その他

※活動の内容が分かる資料(リーフレットや写真、動画)があれば添付してください。 ※応募内容について、より詳しく伺うため、お電話などで確認をとらせていただくことがあります。

選考委員

永田 久美子(認知症介護研究・研修東京センター 研究部長)
延命 政之(弁護士)
鈴木 森夫(認知症の人と家族の会 代表理事)
丹野 智文(おれんじドア代表、認知症当事者)
町永 俊雄(福祉ジャーナリスト)
星野 真澄(NHK制作局 福祉番組 専任部長)ほか

表彰式&記念シンポジウム

表彰団体の代表者をお招きし、12月13日(日曜日)、東京駅近くの「ベルサール八重洲」で表彰式と記念シンポジウムを開催する予定です。
どなたでもご参加いただけますが、事前の申し込みが必要です。
申し込み方法など詳細は、10月中旬、NHK厚生文化事業団のホームページに掲載します。         

昨年の表彰団体

昨年は、47件の応募があり、本賞5団体、特別賞2団体を表彰しました。詳しくはこちらをご覧ください。各団体の活動を紹介する動画もあります。

主催

NHK厚生文化事業団

後援

NHK、厚生労働省、認知症の人と家族の会、日本認知症本人ワーキンググループ

お問い合わせ

NHK厚生文化事業団 電話 03-3476-5955(平日午前10時~午後6時)

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