雪遊びを楽しむ機会をもちづらい肢体に不自由のある子どもたちに、雪山の中で自然の豊かさを学び、集団生活を通して交流を深めてもらおうという「雪と遊ぼう:親と子の療育キャンプ」。今年で36回目となりますが、コロナ禍などの影響もあり5年ぶりの開催となりました。
 
参加したのは小学1年生から5年生までの11人の子どもたちとその保護者たち。さらにスタッフやボランティアをあわせると総勢60名がいっしょに新幹線に乗り、新潟県南魚沼市の八海山麓スキー場に向かいました。


スキー場は雪にも恵まれ、今年は一面の銀世界。

3日間通して天候もよく、子どもたちはボランティアのお兄さんお姉さんと元気にソリで滑り降りたり、雪だるまを作ったり、さらにはキャンプファイヤーや餅つきなど、様々なメニューを楽しみました。キャンプだからこそできる仲間との触れ合い、ボランティアとの交流。笑顔があふれ、思い出に残る楽しい3日間となりました。
参加してくれたキャンパーや保護者のみなさん。協力してくれたボランティアのみなさん、ありがとうございました。そして私たちを受け入れてくれた南魚沼市、スキー場や宿泊施設のみなさま本当にありがとうございました。

関連リンク

  • Twitterでシェア
  • LINEでシェア
ページトップへ