東京発フォーラム「がんと生きる〜こころとからだ私らしく~」を2月16日、オンラインで開催します。
公開日:2024年12月11日
題字:延 哲也 イラスト提供:認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワーク レイアウト:ハナデザイン
開催テーマは “緩和ケアの15年”から明日のがん治療を見つめる
緩和ケアの効果を示すデータが世界的に注目を集めてから15年。
今や緩和ケアは、がん治療の両輪として患者や家族を支える一方、
適切な医療につながらないケースもいまだに少なくありません。
精神的苦痛や副作用を緩和する手立て、社会的支援など、
“全人的医療と呼ばれる緩和ケアの現場”から、
がんとの向き合い方を見つめ直します。
日時
2025年2月16日(日曜)
開演:午後1時30分 終演予定:午後3時45分
※途中休憩あり
開催形態
インターネットでのライブ配信
※会場での観覧はできません。
※今回のフォーラムには手話通訳があります。
出演者
[パネリスト]
里見 絵理子(さとみ えりこ)
国立がん研究センター中央病院緩和医療科 科長
山梨県甲府市出身。1994年山梨大学医学部卒. 消化器内科医として、同附属病院、河北総合病院、国立病院機構大阪医療センターで研鑽を積み、2004年より同緩和ケアチーム専従医師として診療に従事。2014年4月より国立がん研究センター中央病院緩和医療科科長。所属学会は日本内科学会、日本緩和医療学会、日本がんサポーティブケア学会米国臨床腫瘍学会、欧州緩和医療学会など。
国立がん研究センター中央病院緩和医療科 科長
山梨県甲府市出身。1994年山梨大学医学部卒. 消化器内科医として、同附属病院、河北総合病院、国立病院機構大阪医療センターで研鑽を積み、2004年より同緩和ケアチーム専従医師として診療に従事。2014年4月より国立がん研究センター中央病院緩和医療科科長。所属学会は日本内科学会、日本緩和医療学会、日本がんサポーティブケア学会米国臨床腫瘍学会、欧州緩和医療学会など。
大橋 洋平(おおはし ようへい)
ホスピス緩和ケア医
1963年生まれ、88年三重大学卒業。2004年~JAあいち海南病院/緩和ケア病棟勤務。18年胃ジスト(消化管間質腫瘍)手術、その後抗がん剤治療。19年肝臓転移出現。現在がん治療を続けながら職場復帰(海南病院/非正規)。自身の経験をYouTube(登録名:足し算命/大橋洋平の間(ま))など発信中 。著書「緩和ケア医 がんを生きる31の奇跡」(2022年.双葉社)、「緩和ケア医が、がんになって」(2019年.双葉社)他。
ホスピス緩和ケア医
1963年生まれ、88年三重大学卒業。2004年~JAあいち海南病院/緩和ケア病棟勤務。18年胃ジスト(消化管間質腫瘍)手術、その後抗がん剤治療。19年肝臓転移出現。現在がん治療を続けながら職場復帰(海南病院/非正規)。自身の経験をYouTube(登録名:足し算命/大橋洋平の間(ま))など発信中 。著書「緩和ケア医 がんを生きる31の奇跡」(2022年.双葉社)、「緩和ケア医が、がんになって」(2019年.双葉社)他。
秋山 正子(あきやま まさこ)
認定NPO法人マギーズ東京 共同代表理事・センター長
株式会社ケアーズ 代表取締役
白十字訪問看護ステーション 統括所長
1950年秋田県生まれ。聖路加看護大学卒業後、産婦人科病棟での臨床を経て、看護教育に従事。1992年から東京で訪問看護を始め、2001年、ケアーズ 白十字訪問看護ステーションを設立。2011年に新宿で「暮らしの保健室」を開設し、地域の生活に根差した在宅医療・介護の活動としくみづくりに尽力。2016年、がんを経験した人やその家族・友人らをサポートする「マギーズ東京」を設立し、センター長に就任。2019年に「フローレンス・ナイチンゲール記章」受章。
認定NPO法人マギーズ東京 共同代表理事・センター長
株式会社ケアーズ 代表取締役
白十字訪問看護ステーション 統括所長
1950年秋田県生まれ。聖路加看護大学卒業後、産婦人科病棟での臨床を経て、看護教育に従事。1992年から東京で訪問看護を始め、2001年、ケアーズ 白十字訪問看護ステーションを設立。2011年に新宿で「暮らしの保健室」を開設し、地域の生活に根差した在宅医療・介護の活動としくみづくりに尽力。2016年、がんを経験した人やその家族・友人らをサポートする「マギーズ東京」を設立し、センター長に就任。2019年に「フローレンス・ナイチンゲール記章」受章。
[コーディネーター]
町永 俊雄
福祉ジャーナリスト
1971年NHK入局。『おはようジャーナル』キャスターとして教育、健康、福祉といった生活に関わる情報番組を担当。2004年から『福祉ネットワーク』キャスターとして、うつ、認知症、自殺対策などの現代の福祉をテーマに伝えてきた。現在は共生社会の在り方をめぐり、各地でシンポジウムを開催するなどの活動を続けている。
福祉ジャーナリスト
1971年NHK入局。『おはようジャーナル』キャスターとして教育、健康、福祉といった生活に関わる情報番組を担当。2004年から『福祉ネットワーク』キャスターとして、うつ、認知症、自殺対策などの現代の福祉をテーマに伝えてきた。現在は共生社会の在り方をめぐり、各地でシンポジウムを開催するなどの活動を続けている。
定員
【オンライン参加型】 700名
※先着順に受け付け、定員に達し次第締め切ります。
参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。
以下の申し込みフォームに必要事項を入力してお申し込みください。
- インターネットに接続されたパソコン、スマートフォン、タブレットで全国どこからでもご視聴いただくことができます。参加者お1人ずつ事前申し込みが必要です。
- お申し込みいただいた方には「受付確認メール」(自動配信)を返信いたします。2月10日以降、「視聴用URL(ホームページアドレス)」と「パスワード」などをメールにて連絡いたします。
- 2月12日を過ぎてもメールが届かない場合は、下記問い合わせ先までお問い合わせください。
- 2月6日以降、「ライブ配信ご視聴の手引き」などの本フォーラムに関する資料を郵送します。
- 申し込みが2月6日以降の場合、上記資料はお送りしません。「ライブ配信ご視聴の手引き」などを2月6日にホームページに掲載しますので、そちらをご確認ください。
- Wi-Fi(無線)接続の場合、状況により映像や音声が途切れる場合があります。また、長時間の視聴になるため、3G/4G/5G/LTE回線等でのご視聴では、データ通信量が決められた上限に達してしまう場合がありますのでご注意ください。インターネットデータ通信料はご負担ください。
- 個人情報は適切に管理し、本フォーラムについての連絡にのみ使用いたします。詳しくはNHK厚生文化事業団の「個人情報保護方針」をご覧ください。
問い合わせ
NHK厚生文化事業団「がんフォーラム」係
電話 03-5728-6633(平日 午前10時~午後5時) ※12月28日~1月5日を除く
メール event0216@npwo.or.jp
※件名に「がんフォーラム」と入れてお問い合わせください。
主催
NHK厚生文化事業団 NHKエンタープライズ 読売新聞社
後援
厚生労働省 NHK
協賛
株式会社ツムラ
協力
NPO法人わたしのがんnet