2014年12月24日
N響「第9」チャリティーコンサート 2500人が鑑賞
年末恒例のN響「第9」チャリティーコンサートを12月24日、東京・渋谷のNHKホールで開催し、2500人近い観客がベートーベン最後の交響曲「第9」を楽しみました。
ロトが指揮
NHK交響楽団が年の締めくくりに開催しているベートーベンの「第9」演奏会。今年はクリスマス・イブの24日をチャリティーコンサートとして、当事業団とNHKの主催で開催しました。
指揮はN響と初共演のフランソワ・グザヴィエ・ロト。4人のソリスト(ソプラノ=安藤 赴美子、アルト=山下 牧子、テノール=福井 敬、バリトン=甲斐 栄次郎)と、国立音楽大学合唱団の迫力ある歌声、そしてN響の華やかな演奏に、今年も会場からは惜しみない拍手が鳴り響きました。
ご協力ありがとうございました
このコンサートの純益は、当事業団の様々な福祉事業に役立たせていただきます。 ご来場いただいたみなさま、チャリティーにご協力いただきましてありがとうございました。 また、会場内に設置した、「NHK歳末たすけあい・NHK海外たすけあい」の募金箱にも温かなご寄付をいただきました。ありがとうございました。