2013年11月 1日
歌謡チャリティーコンサートを開催しました
11月1日(金曜日)、ニトリ文化ホール(北海道札幌市)で歌謡チャリティーコンサートを開催しました。このコンサートの収益金で、障害者用スポーツ用具を購入し、全国6か所の障害者スポーツ団体に寄贈します。
オーケストラの演奏をバックに人気歌手が熱唱
歌謡チャリティーコンサートは毎年2回、各地で実施しています。
今回は、さっぽろ芸文館にあるニトリ文化ホールを会場に、五木 ひろしさんや加藤登紀子さん、氷川きよしさんなど、14組のみなさんが熱唱し、2000人を超える観客を魅了しました。
テーマは「北の大地から歌で勇気を」
札幌交響楽団の演奏にのせて、知床の雄大な自然をうたった「知床旅情」や、札幌冬季オリンピックに合わせて作られた「虹と雪のバラード」など、北海道にちなんだ名曲が披露されました。1曲終わるごとに、観客からは大きな拍手と歓声があがりました。
今回は、スペシャルゲストとしてスキー・ジャンプ団体競技の金メダリストである原田 雅彦さんが登場。メダルを獲得したときの思いや、印象に残るジャンプ、2020年に東京で開催されるオリンピックへの思いなどをお話ししていただきました。
収益で障害者スポーツ用具を贈呈
当日来場したみなさんからいただいた入場料で、障害者用スポーツ用具を購入し、全国6か所の障害者スポーツ団体に寄贈します。
コンサートの終了後に実施した贈呈式で、歌手代表の五木 ひろしさんから、北海道障害者スポーツ振興協会の相馬 秋夫会長に目録が手渡されました。
各贈呈先には、パラリンピックの公式競技でもある「ボッチャ」の用具や、競技用の車いすなどを贈呈する予定で、相馬会長は「今回いただいた用具は体験用に貸し出しするなどして、より多くの人に障害者スポーツに触れてもらいたいと思っています」と話していました。
出演歌手のみなさん
五木 ひろし、加藤 登紀子、華原 朋美、川中 美幸、坂本 冬美、知念 里奈、鳥羽 一郎、トワエモワ、長山 洋子、夏川 りみ、畠山 美由紀、氷川 きよし、平原 綾香、山崎 育三郎 (五十音順)
司会
真矢 みき、高山 哲哉アナウンサー
ゲスト
原田 雅彦(長野オリンピック ジャンプ団体金メダリスト、雪印メグミルク スキー部コーチ)
放送予定
平成25年12月17日(火曜日) 午後7時30分から午後8時43分(総合)