2007年12月27日
N響「第9」チャリティーコンサートに3100人
写真撮影・竹原伸治/NHK交響楽団
2007年12月23日撮影
年末恒例のN響第9チャリティーコンサートが12月27日、東京・渋谷のNHKホールで開かれ、3100人を超す来場者がベートーヴェン最後の交響曲「第9」を堪能しました。
アンドリュー・リットンが指揮
NHK交響楽団は毎年末、第9の公演を行っていますが、そのうちの1日をチャリティーコンサートとして、実施しています。今年も4日間公演の最終日にチャリティーコンサートが充てられました。
アメリカを代表する指揮者の一人、アンドリュー・リットンの指揮のもと、ドイツで活躍する4人のソリスト(ソプラノ=角田 祐子、メゾソプラノ=石津 なをみ、テノール=カン・ヨゼプ、バリトン=キム・テヒョン)と国立音楽大学の合唱で第四楽章を締めくくると、会場からは惜しみない拍手が鳴り響きました。
ご協力ありがとうございました
このコンサートの純益は、障害児のキャンプなど当事業団の様々な福祉事業に役立たせていただきます。 ご来場いただいたみなさま、チャリティーにご協力いただきましてありがとうございました。