それでは次に、徳島からお出でいただきました、宍喰小学校の校長先生、外礒先生にお話をいただきます。宜しくお願いします。
失礼します。徳島県の一番南の端で、トンネルを一つ越えると高知県、というところから来ました。宍喰小学校の外礒やよひ、といいます。宜しくお願いします。
宍喰小学校は小さな学校で、児童数164名です。1学年1学級ずつの6クラスに加えて、特別支援学級2つと、通級指導教室があります。こんな規模の学校だからできるよ、っていうこともたくさんあると思います。もっと大きなところで苦労していらっしゃる学校とか、もっと小さなところでまた違う苦労がある学校とか、そういった方から見ると、ちょっと合わないね、というところもあるかもわかりませんが、とりあえず、私たちの学校でしていることを、お話しさせていただきます。
宍喰は、自然に恵まれ、非常にいいところで、6年生は1キロの遠泳に、去年から挑戦を始めました。漁師の人たちが一人ずつついてくださって、そばについて、深い海に向かって泳ぎだしていきます。こんな体験をしていくこと、子どもたちがわくわくどきどきする取り組みをしていくことが、特別な支援が必要な子にも非常に役立っているな、という実感です。
6年生は、ダイビングもしており、それをいかして、エダミドリイシ珊瑚という、絶滅に近い珊瑚の移植を、地域の人たちと一緒にやらせていただいています。
学校の一番の方針は、「特別支援教育の理念は学校全体で行うこと」です。支援が必要なのは、特定の子どもだけではない。そして、困った子どもに支援をするのは、学校として当たり前のことである。まず、全体指導から、やれることから始めましょう、という風に取り組んでいます。
一番初め、昨年始めたのは、家庭訪問時に個人ニーズを把握することでした。養護学校では、個人ニーズというのを大変詳しく書いていただいています。その一覧表を見せていただきましたので、これを簡単にして、小学校でも使えないかな、と思いました。
家庭訪問が世間話に終わらないために、そして保護者が書くことで、子どものことを見つめる時間を持ってもらうために、口では言いにくいことも伝える努力をして、また、一度書いたものを次の個人懇談にもつなげて、「その後どうですか?」という風に継続した支援にする、そして、それを引き継ぎをするために使ったら、もうそれで個人ファイルができるんではないかな、と思いました。
それで、A4の紙に、こんな風に、項目としては、「健康」「学習」「生活」「友達」「その他」「希望・要望など」という形で、今の様子と、保護者の希望を書いてもらうことにしました。
先生方は、「特別支援で、いろんな仕事増えるん違うかな」と心配していたと思います。これを出した時も、最初は、「えっ?」という反応でしたが、説明すると、「なんだ、これは保護者が書くんだ、私たちが書くのではない」ということになりました。また、保護者たちも、「初めから言うたら、"えらい教育熱心な親やなー"とか、"自分の子どものことばっか、そんなん言うてもできんわ"とか思われたらどうしよう」という思いもあったでしょうけれど、結局は、「あれ書いてよかった」と言ってくださいました。
こういう風に、個人ニーズ表として書くと、親にとって困っていることが、けっこう多く出てきます。来年は、一番上に「子どものよいところ」というのを作って、これを書いてもらおう、と思っています。アレルギーとか特別な支援が必要なお子さんに対して、この表で共通理解をしようとしています。
通級の先生が作ってくれた「つまずきチェックプリント」というものがあります。これは、一枚で、足し算引き算掛け算割り算、みんな入っています。1年から6年まで一緒のものをやります。一年生は上だけ。だんだん下に行くと、問題が難しくなっていきます。例えば、13ひく7で、繰り下がりをいつもまちがえて書いている、とか、不注意によるまちがいが多いとか、そういったまちがいを分析して、学習に返していくという風にしています。
保護者には、「今から、小学校からきちんとやりましょう、中学校になって慌てても遅いんです。つまずきに気がついて、苦手な時に気がついたら必ず伸びます」と説明して、協力いただいています。
同じような問題が2問ずつあって、繰り上がりで2問とも間違えたら意味がわかってないとか、対策を立てていました。ところが、意外なこともわかってきました。
例えば、同じテストを2回したら、後の方が、みんな良くなっていると思っていたんです。ところが、実際は、1学期にきちんとできていたテストが、学年末の方が悪かったところもあったんです。状況を聞いてみると、ある学年は、することがとっても多かった。1学期の時は、ちゃんと時間を取ってやったんですが、2回目は、帰りの会の後にやらせたんですね。そうしたら、1学期にやっていたところまで間違っている。子どものミスから、時間を充分与えないで、慌てさせたり、優先順位が遊びのところにいっている時は、学習効果はあがらないことがわかりました。
それともう一つ。掛け算とか割り算のところで、二桁とか三桁とかになった時に、一桁の掛け算がきっちりできていた学年が、学年末に割り算を習ったら、混乱して間違えていました。
中学校の先生と話をする時に、「なんで小学校の時にちゃんと教えてとかんのや」「中学校にきてから掛け算や教えないかん、割り算がわかってない」と言われて、怒られることがよくあります。ですが、この結果を見ると、一度習得していたと思われることが、他のものを習うことによって、刺激が入って忘れてしまうことがあるのです。または、記憶の積み重ねの定着が悪いお子さんは、習っていても忘れるんだ、と。できていないことを下の学年のせいにしているだけでは、話が前にいかんな、と思っています。
子どもや保護者のアンケート調査というのを、ところどころに入れています。
子どもや保護者のアンケート調査
課題をもとに自己肯定感を高めるくふう
自己肯定感が次への意欲・動機付けとなる
「この学校は楽しいですか」というようなアンケートをしました。
「楽しい」と答えた人が85%で、「どちらでもない」という子が12%、「いいえ」と答えた子は、少ないですが、3%いました。
「学級は楽しいですか」と尋ねると、「楽しい」が96%。ほとんどが楽しいんですが、「いいえ」と答えた子どもが4%いました。
「あなたにとって友達は必要ですか」って尋ねました。不登校になった子がいたり、トラブルが多い学級もあるんですが、「はい」と答えた子が100%でした。「仲間」というのは、やっぱり、子どもにとって必要です。ともに育つことの大切さ、学校ってなんだろうか、塾でない、個別指導でない、学校ができること、それは仲間と一緒に学べることだ、そういったことを意識して、私たちが取り組んでいかなければならないな、と思いました。
スーパーマンのような先生が一人いて、その先生が実績をあげたとしても,次の学年でそれが引き継がれなかったら、学校としての財産にはならない。やっぱり地域の子どもを、小さな学校でも地域で育てるということを考えた時には、仲間での学びを大切にしていかなくては、と思います。
その他、意識調査では、いろんなことがわかります。学級が落ち着かなくなると、宍喰の自然のすばらしさを感じるているか、とか、自分の調べたことや活動したことに自信を持っているか、といった問いに「はい」と答える子どもが、減っていきます。私たちは、いろんなところで意識調査をすることによって、子どもたちのSOSをチェックしていこうという風に考えています。
それから、当然のことですが、長い時間、子どもたちに指導できるのは授業の中になりますから、その授業の中での取り組みを大事にしよう、と考えています。
で、まず些細なところですが、鉛筆の持ち方。この一つからでも、気づきはあります。不器用で持てない、うまく動かせられない。だから、例えば4月、5月は「鉛筆の持ち方月間」として、みんなで気をつけて、クラスの子どもたちの鉛筆の持ち方を気にしましょう、と言っています。
それから、授業の流れを表示しましょう、と言っています。はじめ先生の話、それからワーク・ドリル、終わり、できた人は本読み、という風に、そんな簡単なものでいいんですが、子どもたちが見通しが立てられるように、授業の流れを表示しましょう、と。
それから、一日、週、月、そういったスケジュールを表示するようにしましょう。
じっと座ることが苦手な子どもには、必ず、氏名カードを作るようにしましょう。自分でマジックで書いた名前カードを3つくらい用意しておいて、例えば、問題が前に出た時に、「どれ?」「じゃあ、黒板に貼りにおいで」と促します。ずっと座っていることが苦痛なお子さんには、自分の意思表示として、自分のカードを必ずどこかに貼ることによって、全員参加で注意を促します。その時には必ず、「わからない」というところも作って、選択の余地がある、というようにしています。
それから行事が次々にあるので、それぞれの活動の狙いを、きちんと共通理解するようにしています。
例えば、運動会の行進です。このごろ、行進させる必要がないとか、時間が取れないからさせないとかいうところもありますが、うちの学校では、運動会の行進を、非常に大事に捉えています。
2拍子で拍を取ること、音にあわせること、体を動かすこと、こういったことが子どもの脳の発達にいい影響を及ぼす、ということがわかってきています。ですから、しっかり歩かせることを目標にしています。
初めはやっぱり、右手右足が一緒に動いたり、本当にぎこちないんです。1年生を見ていると、本当にどう言うていいかわからんのですが、もうめちゃくちゃな苦労して歩いていますが、何回も練習すると、本当に上手になってきます。この写真は、本当に上手になってきた頃のものです。だんだん上手に歩けるようになります。
こういったことが、みんながわかってなかったら、「くそ暑い時に、何回も行進の練習をせんでええわ」と思う先生がいたら、指導としては成り立たなくなってしまいます。これは子どもの発達に意味があるんや、っていうことを共通理解しておきます。
それから、連絡帳の活用も大事にしています。
さきほどのスケジュールもそうなんですが、例えば学校だよりで、下に10月の行事予定やなんかを書くコーナーがありますが、その部分を子ども用にプリントしたものを、連絡帳に貼ります。
竹田先生と海外のとりくみを見に行った時、そこの学校が、スケジュール表を大事にして持ち歩いていました。そういうのもいいかな、と思って考えたんですが、日本の子どもたちは、毎日持ち歩く荷物がとっても多いんですね。その上にスケジュール表も入れるとなるとたいへんなので、じゃあ、今あるものを使えるのはなにか、と考えました。普段使っている連絡帳に貼っておくだけで、これでもいいかな、と思っています。まだ効果を皆さんにお話できるほどにはなっていませんが。
教師の意識改革にも力を入れています。
校内のケース会議では、「今困っていることを考えてきてくださいね」と言っておきます。「今困っていること・こうなってほしいこと」を、模造紙に大きく書いて出してもらいます。
そして、みなさんから、具体的に「こうしたら、ああしたら」とかいう風に、いろんな対策を聞けるような会にしています。
いろんなことを知っているベテランの先生はおいでなんですが、普段は、若い人に一々、「ああしたほうがいいよ、こうしたほうがいいよ」「あなたのところは、ちょっとこうしたら」と言うのは、言いにくいので、遠慮しているところがあります。しかし、こんな風に、ケース会議で困っていることを担任が出せば、いくらでもアドバイスは出てきます。話し合うことでお互いの人間関係も深まってよかったな、と思っています。
そんなにたいしたことをやらなくても、言葉かけだけでも子どもの反応というのは変わるんやな、ということを、互いに実感しています。
例えば、長い・短いのことがわからない子どもや、「食パンの4枚切りと6枚切りでは、どちらが厚いでしょう」という問題を出した時に、わからない子どももいます。先生が絵を見せて説明をしたんですが、「でも先生、両方とも焼くんやろ、トースターで。そしたら熱いんは一緒」とか。「それでない」って言うんですが、こんなとこで止まってるんや、ということが、わかります。数を教える前の概念を、丁寧におさえんといかん子どもがいるんやな、ということがわかります。
だから、教え方、教材・教具をいろいろ工夫しています。「繰り上がり、繰り下がりのパタパタタイル」とか、「部首カルタ」とかそういうのを使っています。6年生で漢字がまったく書けない子どもさんがいたんですが、この部首カルタを、口で言ってみんな覚えたんです。「足あとで、足のうごきを表す」、とかいう風に部首を読んでいくんですが、それを彼は丸覚えしました。そしたら最近、「先生、廊下を歩きよったらな、漢字が目に飛び込んでくるんや」て言うて。今まで、「漢字」として、多分見れてなかったんかな、よくわからない、なんか知らないぐちゃぐちゃ書いてあるなと、思ってたんが、漢字が読めるようになったというので、本人も指導する先生も、ものすごく喜んでいました。
で、お母さんが、この前、「先生、今まで、ノートの字が汚くて読めなかったのに、このごろ漢字もきれいになってきたんです」とおっしゃっていました。きっと、つながりとか、画と画の関係とか、そういうことが見えてきたんやなと思います。
見通しをつけるという意味では、この「立体四目」が非常に好評で、縦横斜めでゴムの球を並べるんですが、先生方が「本気でかかっても負ける」と言うほど、強くなった子どももいます。
それから、保護者の理解ということが大切になってきます。
情報公開と通信の発行
この場合も、特定の保護者だけを呼んで話をするのは、よほど、何か困ったことがないとしません。全体に通信を出す、ということにしています。
昨年も、「放課後支援アンケート」ということで全体に出しました。通級教室を作ろうと思ったからです。
ある先生から、「何でも、発達障害と言い過ぎます。あの子はそういう子ではありません、がんばっています」とか言われたことがあります。え? 私はがんばってないって言ったつもりはないんだけど。ちょっと気になるね、しょっちゅう先生に怒られてるし、ちょっと気になるねっていう目で見るんですが、特別な支援の必要性は、なかなか理解してもらいにくいものがあります。
そこで、保護者全体に「放課後の学習支援を希望しますか」と、アンケートを取りました。すると、学習面の放課後の支援を希望する親が28%、対人関係の支援を希望する人が20%いました。先生方も意外だったみたいで。保護者は、特別にしてくれるのを嫌がっているのではなくて、やっぱり我が子に合った支援を求めているんだなと思うのです。
さて、通級に向けて動こうとしたら、先生方が「子どもたちには、違う教室で新たに勉強するということを、どうやって話すんですか?」とおっしゃるので、「じゃあ、朝会があるので、その時にプレゼンを作って、子どもたちにお話しましょうか」ということになりました。
「"のびっこ教室"というのを作ります。ちょっと学級で困ったことがあったら、放課後そこで聞けるから、なんでも困ったことがあったら言ってね」と言いました。早速その日に「校長先生へ」っていうお手紙を持ってきて、「放課後の学習(わからないところ)をおねがいします」って、自分の名前を書いてあったんです。この子どもは、先生の想定していない、そんなに心配していない子どもだったんです。やっぱり子どもたちは、わかるようになりたいという気持ちを持っているんだなあ、ということを実感しました。
そして、その結果として、校長室には「なんでも相談室」というのを作りました。
今は、子ども・保護者・教職員、いろんな人に利用してもらっています。うちの学校だけでなく利用してもらっています。仲間関係とか学習面とか、就学指導とか、内容も増えてきています。
それから学校だけでは限度がありますので、外部からの支援を生かします。
外部からの支援を活かす
毎日顔を合わす者としては非常に言いにくい、何回も同じことが言えない、という点においては、私もつらい時があります。一回か二回だったら、「先生、こうした方がいいね」とか言えるんですけれども、それが、なかなか上手くいかない時もあります。
そういった時には、スクールカウンセラーとかスクールアドバイザーとかいう制度を活用しています。それから巡回相談員さんに来てもらった時に一緒に相談します。徳島県の巡回相談員の制度は、その校に勤務が半分で、あとは外に出られることになっているので、大変助かっています。
その他、家庭のことがあったら民生委員の人とか、いろんな方に助けてもらっています。
地域における連携としては、海陽町の地域特別支援連携協議会でこれを中心に進めていっています。メンバーは、保健師、保育所、幼稚園、中学校、高等学校、児童民生委員、養護施設等です。
はじめ作った時に、事務局の方も、どんな風に何をするんや、っていうことがありましたが、私が思っていたのは、会議は年二回。はじめ顔合わせして、「よろしく。今年度こういうメンバーでやりましょうね」ということにして、あとは2月に集まって、「一年間こんな風にしました」というまとめでいいかな、と思いました。実質的な活動は、それぞれ顔がわかったら、直接的に子どもに関係する人たちでやるということで行っています。
それからもうひとつは、海陽町の就学サポートチームというのを作ってもらいました。
海陽町の就学サポートチーム
海陽町教育長の委嘱を受けて、次の業務を行う
サポートチーム相談員というのを、8校ずつある小学校・中学校に一人ずつ、そして、今年は、その上に、すべての保育所・幼稚園に一人ずつ、置いてもらいました。
就学指導の質を高めるために、校長先生以外で現場でわかってくれる人を養成する、最低一人は研修を受けて、就学指導の仕組みだとか発達検査の見方だとか、それを研修してもらう、ということを考えました。
業務としては教育長さんの委嘱を受けて、ちゃんと文書出していただいてますので、海陽町の就学指導に関係した相談や業務その他、いろんな就学指導関係のことをやってもらうことになっております。そういったことを通じて、地域でネットワークを作り、4、5歳児検診からのつなぎを、学校で相談の形で引き受けたり、就学時の引継ぎや地域連携ができていくかな、と思います
宍喰は、浜で、6年生を送る会があります。大きい子がおんぶしたり、綱引きをしたり、学校ならではの楽しい行事が、たくさんあります。こんな行事を、一つ一つ丁寧に、子どもにわかるように取り組むことで、楽しい学校を、特別支援教育が当たり前のことのようにしてできる学校を作っていきたいなあ、と思っています。
ありがとうございました。
外礒先生、どうもありがとうございました。
現在私たちがやっております「特別支援教育士資格認定協会」というのがあります。「特別支援教育士」という資格を、日本LD学会が中心で作りました。今、全国で1600人ほど受かっています。しっかりした中身で養成セミナーをしておりますが、外礒先生は、その中の講師の先生でもあるし、実習担当の先生でもあります。
今日いらしてる里見先生が、全体のまとめ役を関西の方でしていただいてまして、山田先生もそうですし、松久先生は、ご自分の力で資格を取られた方でもあります。ですから、みんな基本的なことちゃんと勉強してらっしゃいます。
よく「うちは田舎だから」とか、「うちにはその専門家がいないから」というのがありますが、今日のお話を聞いてお分かりいただけたと思いますが、自然が美しいところは、都会にはない様々な利点がありますね。これは、実は、発達障害の子どもにとっては、最高の場所であるかもわかりません。都会でなくてもできることは、山ほどあります。そこがまず出発点です。都会の真似をする必要がないと思います。
外礒先生の中で、集団指導で行進をしている場面がありました。昔は団体行動でよくあったんですが、最近、日本では、それをやらなくなっています。やっているのは、部活と国体の時の行進くらいな感じになってきましたが、現実には、周りに合わせる、指示をしっかり聞く、注意集中を増す、ということに、ものすごく役立つということが、分かってきています。日本でも、もういっぺん、そういうことをして欲しいな、と思っていたので、話を聞いて非常にうれしく思いました。
大阪府大東市立 南郷小学校 教諭。徳島県阿南市立 宝田小学校 教諭。徳島県教育委員会 学校教育課 障害教育指導室 勤務(特別支援教育担当)。
現在、徳島県海部郡海陽町立 宍喰小学校 校長。
学校心理士、特別支援教育士スーパーバイザー。
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