愛知県名古屋市で開催。ライブ配信でもお届けします。

高齢になると、多くの人が実感する“記憶の衰え”。
軽いもの忘れにはじまり、時には生活に支障をきたすこともあります。
しかし、記憶のすべてが失われる訳ではありません。
年を重ねても、認知症になっても、“記憶は新たにつくれる”とされています。
最新の記憶研究をもとに、老いとどう向き合い生きていくのかを、研究者や医療者、認知症当事者の方々とともに考えていきます。

日時

2022年9月25日(日曜)
開場:午後1時 開演:午後2時 / 終演予定:午後4時30分 ※途中休憩あり

会場

ウインクあいち 5階 小ホール

〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
ウインクあいちへのアクセス(このサイトを離れます)

(JR・地下鉄・名鉄・近鉄)名古屋駅より

  • JR名古屋駅桜通口から:ミッドランドスクエア方面 徒歩約5分
  • ユニモール地下街 5番出口から:徒歩約2分
  • 名駅地下街サンロードから:ミッドランドスクエア、マルケイ観光ビル、名古屋クロスコートタワーを経由 徒歩約8分
  • JR新幹線口から:徒歩約9分

参加形態

【オンライン参加型】と【会場参加型】をお選びいただけます。

※【会場参加型】について
今後の新型コロナウイルス感染拡大状況などにより、【会場参加型】を取り止める場合があります。申し込みフォームで【会場参加型】を選択した場合も、変更の手続きなく【オンライン参加型】でご視聴いただけます。なお、ご都合で会場参加ができなくなった場合、会場に来られない旨をご連絡いただく必要はありません。




ライブ配信ご視聴の手引き[PDF]はこちらからダウンロードできます。

困った時は…(Q&A)[PDF]はこちらからダウンロードできます。

プログラム[PDF]はこちらからダウンロードできます。

フォーラムご参加にあたって

※本フォーラムは新型コロナウイルス感染拡大防止対策を実施して開催いたします。
※今回のフォーラムには手話通訳があります。

【オンライン参加型】

  • インターネットに接続された環境下にあるパソコン、スマートフォン、タブレットで全国どこからでもご視聴いただくことができます。
  • 参加者ごとに「パスワード」をお送りしますので、お一人ずつ事前申し込みが必要です。
  • 「ライブ配信ご視聴の手引き」「困った時は…(Q&A)」「プログラム」を9月20日にホームページに掲載します。視聴についてのガイドになりますのでご確認ください。
  • Wi-Fi(無線)接続の場合、状況により映像や音声が途切れる場合があります。長時間の視聴になるため、4G/5G等の回線でのご視聴では、データ通信量が決められた上限に達してしまう場合がございますのでご注意ください。インターネットデータ通信料はご負担ください。

【会場参加型】

  • 9月12日以降、順次、入場整理券(1枚で1人入場可)を封筒に入れて郵送します。お一人ずつ事前申し込みが必要です。
  • 座席は、新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮して配席します。
  • 入場整理券はご本人様のみに有効であり、譲渡や転売は固くお断りします。
  • 新型コロナウイルス感染拡大状況により、会場参加いただける方の地域を一部制限する場合があります。
  • 新型コロナウイルス感染拡大状況などにより、【会場参加型】を取り止める場合があります。【会場参加型】が取り止めになった場合は、このホームページでお知らせするほか、メールもしくは電話でもお伝えします。
  • 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、保健所など公的機関へお客様の情報を提供する場合があります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
  • 会場内での飲食、喫煙、ビデオ・写真などの撮影や録音はご遠慮ください。
  • 客席の様子が放送・配信される場合があります。

出演者

[パネリスト]

遠藤 英俊(えんどう ひでとし)
いのくちファミリークリニック<愛知県稲沢市> 院長
名城大学 特任教授
NPO法人シルバー総合研究所 理事長

1982年滋賀医科大学卒業。名古屋大学 老年科で医学博士取得後、総合病院中津川市民病院<岐阜県>を経て、国立長寿医療研究センター(旧・国立療養所中部病院) 老年内科に勤務し、内科総合診療部長、研修センター長などを歴任。認知症や医療介護保険制度などを専門とし、著書出版多数。国や地域の制度・施策にも関わりが深い。NHK『クローズアップ現代』など出演。ロシアやタイなど海外での認知症関連の研修や、認定認知症看護師研修も担う。2021年、愛知県稲沢市に「いのくちファミリークリニック」を開院。

増本 康平(ますもと こうへい)
神戸大学大学院 人間発達環境学研究科 准教授
同研究科 アクティブエイジング研究センター 副センター長

2005年大阪大学大学院 博士課程修了。博士(人間科学)。大阪大学大学院 人間科学研究科 助教、島根大学 法文学部 講師を経て、2011年より現職。2018年スタンフォード大学 長寿センター 客員研究員。感情、注意、記憶、意思決定といった、人の情報処理の仕組みを明らかにする認知心理学の立場から、高齢期のwell-beingに関する研究に従事。著書に『老いと記憶 加齢で得るもの、失うもの』『老いのこころ』(共著)など。

高木 正巳(たかぎ まさみ)
谷本 喜久枝(たにもと きくえ)
松原 務(まつばら つとむ)

おれんじドア・せと
愛知県瀬戸市に暮らす、高木 正巳さん(左)、谷本 喜久枝さん(中央)、松原 務さん(右)。現在85歳の3人は、2022年4月から瀬戸市の認知症ピアサポート活動支援事業として始まった「おれんじドア・せと」の集いに毎月参加。もの忘れがあるなかで、どう工夫して日々を楽しく過ごすか、やりたいことをどう実現するかなど、顔を合わせながら話し合っている。

近並 友里(こんなみ ゆうり)
<愛知県>社会福祉法人瀬戸市社会福祉協議会 瀬戸市基幹型地域包括支援センター 看護師 / 瀬戸市認知症地域支援推進員
2016年瀬戸市社会福祉協議会へ入職。やすらぎ地域包括支援センター 看護師を経て、基幹型地域包括支援センター 看護師、認知症地域支援推進員となる。ある若年性認知症の人と家族に出会い、地域の理解や支援する人のつながりがいかに不足しているかを痛感。そこで、認知症カフェで認知症の人とともにコミュニティー農園を作り、本人と地域の人が出会う場を企画。また、認知症についての理解を広げるため、認知症サポーターとともに出張カフェを行っている。2022年4月からは、認知症本人交流会「おれんじドア・せと」の運営に関わりながら、本人、家族、地域住民それぞれが支え合う地域づくりを模索している。

[コーディネーター]

三宅 民夫(みやけ たみお)
フリーアナウンサー
立命館大学 衣笠総合研究機構 客員研究員

1952年名古屋市生まれ。1975年NHK入局。岩手、京都勤務を経て、1985年東京アナウンス室へ。『おはよう日本』『紅白歌合戦』など、さまざまな番組の進行役を担当する。その後、日本のこれからを考える多人数討論番組で長年にわたり司会をすると共に、『NHKスペシャル』キャスターとして「戦後70年」や「深海」など大型シリーズも担ってきた。2017年にNHKを卒業し、フリーに。現在は、『鶴瓶の家族に乾杯』<総合テレビ>の語りなどを務めている。著書に『言葉のチカラ』(NHK出版)。

申し込み

受け付けは終了しました。


※個人情報は適切に管理し、本フォーラムについての連絡のみに使用いたします。
詳しくはNHK厚生文化事業団の「個人情報保護方針」をご覧ください。

定員

【オンライン参加型】 先着 350 名
【会場参加型】先着 150 名
※定員に達し次第締め切ります。

問い合わせ

NHK厚生文化事業団「長寿の未来フォーラム」係
電話 03-5728-6633(平日 午前10時~午後5時)
メール event5@npwo.or.jp
※件名に「長寿の未来フォーラム」と入れてお問い合わせください。




主催

NHK厚生文化事業団 NHKエンタープライズ

後援

NHK名古屋放送局 厚生労働省 愛知県 公益社団法人認知症の人と家族の会

協賛

株式会社ツムラ

協力

認知症フォーラムドットコム

新型コロナウイルス感染拡大防止のための、お客様へのお願いと会場での取り組み
みなさまが安心してフォーラムにご参加いただけるよう、新型コロナウイルス感染拡大防止へのご理解とご協力をお願いいたします。フォーラムの【会場参加型】へお申し込みの方は、ご来場の前に、以下の事項を必ずお読みください。

●お客様へのお願い●

  • 平熱と比べて高い発熱(37.5度以上または平熱より1度以上高い場合)や、咳・のどの痛みがあるなど体調にご懸念・ご不安のある方、新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある方、過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴および当該在住者との濃厚接触がある方は、ご来場をお控えください。
  • 会場入り口で、ご来場のみなさまの体温を、サーモグラフィーカメラや体温計で測定します。その際に37.5度以上の体温が測定された方はご入場をお断りします。
  • ご来場時は、当日の体温測定、マスクの正しい着用(不織布を推奨/2歳のお子様から必要)、手指の消毒など感染拡大防止にご協力をお願いいたします。マスクを着用されていない方のご入場をお断りする場合があります。
  • ロビーなどでの食事(飲み物は除く)、大きな声でのご歓談はお控えください。その他、咳エチケットの励行やソーシャルディスタンスの確保などにご協力ください。
  • ごみはご自身でお持ち帰りをお願いいたします。
  • 保健所など公的機関へお客様の情報を提供する場合があります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。


●会場での取り組み●

  • 新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮して配席します。
  • 会場内の換気やドアノブ・座席の手すりなどの消毒を、主催者により実施します。
  • スタッフもご来場いただくお客様と同様に感染拡大防止の対策を講じます。








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