維持会員のみなさま!メルマガ「ハーツ・レター」編集部です。 先週、認知症基本法が参院本会議で可決・成立しました。国内の認知症の人は年々増加傾向で、厚労省推計では、2025年に約700万人。この状況の中、当事者とその家族、さらに認知症になるかもしれない全ての人の、これからの人生を守る「基本法」が定められたことになります。正式な名称は「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」。認知症対策の法ではなく、認知症になっても自分らしく暮らせるように、という当事者や家族の願いが込められています。これは、NHK&NHK HEARTSが取り組んでいる「認知症とともに生きるまち大賞」とも同じ趣旨!この「大賞」の普及にもますます勢いをつけていきたいと思っています!
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