第7回「認知症とともに生きるまち大賞」の表彰式を1月28日に東京国際フォーラムのホールD7で行いました。
会場には受賞5団体の代表者や活動に参加している認知症当事者の方など70人近くが集まり、受賞を喜びました。
今年度の受賞団体はこちらのページをご確認ください。

表彰状について

各団体にお渡しした表彰状は、和歌山県御坊市にお住いの塩路 京さん(97)と冨上 芳夫さん(81)に書いていただきました。お2人とも第1回「認知症にやさしいまち大賞」(現「認知症とともに生きるまち大賞」)で大賞を受賞した「ごぼう総活躍のまちづくりプロジェクト」で活躍されています。

フォーラムも実施

表彰式に合わせて、NHKハートフォーラム「認知症とともに生きるまちづくりを考える~共生社会の創造に向けて~」をオンラインで開催。災害時の対応や今年1月に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」から見る地域づくりの重要性を話し合いました。
出演は、第3回「認知症とともに生きるまち大賞」を受賞したボランティア団体「まるごーと」代表岩﨑 典子さん、同賞選考委員の鎌田 松代さん(認知症の人と家族の会代表理事)、丹野 智文さん(おれんじドア代表、若年性認知症当事者)、永田 久美子さん(認知症介護研究・研修東京センター副センター長)、町永 俊雄さん(福祉ジャーナリスト)、星野 真澄さん(NHKメディア総局コンテンツ開発グループ長)のみなさんでした。

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