2019年9月23日(月曜日・祝日)、大阪市北区梅田のオーバルホールで、NHKハートフォーラム「ゲーム障害の子ども・若者への支援」を開催します。
今年、WHO(世界保健機関)の国際疾病分類「ICD-11」に「ゲーム障害」という病名が新たに加わりました。スマートフォンなどのオンラインゲームに熱中し、日常生活に著しい支障をきたす障害で、アルコールやギャンブルなどの依存症と同じく治療が必要な精神疾患として位置づけられたのです。
子どもから大人まで、今や多くの愛好者がいると思われるネットゲームですが、どこから「障害」と診断されるのか、またその予防法、治療法はどうあるのか、今回は特に中・高生のゲーム障害について専門医がわかりやすく解説します。
またフォーラムの前半では、大人の発達障害のある人が抱えているさまざまな課題を検証しながら、家庭や学校における幼少期から思春期にかけての子どもとの関わり方について考えていきます。

 

日時

2019年9月23日(月曜日・祝日)
受付開始:午後0時 開演:午後0時30分 終了予定:午後3時50分

会場

オーバルホール
(大阪市北区梅田3-4-5 毎日新聞ビルB1) [アクセス] ※本サイトを離れます。
電話番号 06-6346-8351
※JR大阪駅桜橋口から約10分、阪神梅田駅・地下鉄西梅田駅から約8分

内容

講演1「大人の発達障害からみる幼少期の育て方、関わり方」

講師:竹田 契一(大阪教育大学名誉教授、大阪医科大学LDセンター顧問)

講演2「子ども・若者のゲーム障害の診断と治療」

講師:片上 素久(大阪市立大学医学部附属病院神経精神科医師)

参加申込

定員に達したため、申し込み受付は終了しました。


主催

NHK大阪放送局、NHK厚生文化事業団近畿支局

協力

大阪府共同募金会

お問い合わせ

NHK厚生文化事業団近畿支局
電話06-6232-8401(平日 午前10時~午後6時)

 

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