寄付団体のご紹介

昭和46年から続く師走恒例の、障害者の為の特別公演「女流義太夫演奏会」が、12月16日（木曜日）、国立演芸場で開催されました。当日は、忠臣蔵にちなんだ演目が上演され、出演者やご来場の皆様からご寄付をいただきました。

「2010好きやねんライブ　IN　OSAKA」は、11月6日、音楽ネットで出会った日本全国のアマチュアアーティストたちが「私たちと同じアマチュアの障害のある音楽家たちの活動の役に立ちたい」という趣旨で開催されました。当日の収益金は、当団の社会福祉事業に寄附されました。

9月23日から28日までの6日間、新宿京王百貨店で「アザミ革工芸展」が開催されました。45回目を迎える今年は“花”をテーマに取り上げ、会員が共同制作した「花ハート」をはじめ、手作りバッグや革ブローチなどの革工芸品が多数展示されました。会場では、一部販売もおこなわれ売上金の一部が当団へ寄付されました。

「JAPAN　DIY　HOMECENTER　SHOW　2010」が8月26日から28日まで千葉市の幕張メッセで開催されました。最新のDIY(Do it yourself)関連商品が多数展示されたほか、「住まい自分流DIY大賞」の入賞作品も展示されました。また、色とりどりの鉢植え植物が安く買える逆オークション形式（値下げ方式）による園芸植物即売会も27、28日の2日間行われ、主催の社団法人「日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会」より即売会の売上金のすべてが、ご寄付されました。

第18回「海部俊樹杯ソフトテニスチャリティーゴルフ大会」が6月10日（木曜日）、千葉県の大多喜城ゴルフ倶楽部で開かれました。この大会は、1994年の広島アジア競技会にソフトテニスが正式競技として採用されたことを記念して、ソフトテニス関係者を中心に、毎年開催されているものです。当日は、コース内のショートホールでワンオンしない人はチャリティーとして1000円を寄付することや日本酒や果物などのチャリティー即売会も行われ、チャリティー金の一部がNHK厚生文化事業団に寄贈されました。

第87回「春陽展」が、4月14日（水曜日）から26日（月曜日）まで、東京・六本木の国立新美術館で開かれました。この展覧会では、春陽会会員・会友の作品と公募作品の絵画および版画およそ1000点が展示されました。また、版画や絵画の会員による版画やドローイングのチャリティー展も開かれ、売り上げの一部がNHK厚生文化事業団に寄贈されました。

鎌倉彫みその会は、鎌倉彫の市民講座の修了生を中心に結成され、更なる技術の向上をめざしているグループです。同会は、5年ごとに会員の作品展を行っており、45周年にあたる今回も、会費の一部を当事業団の社会福祉事業にご寄付くださいました。

日本七宝作家協会は、我が国の伝統工芸である七宝の普及向上等を目指して昭和57年に創立された団体で、毎年「日本七宝作家協会展（公募）」を開催しています。今年は、2月21日から26日までの6日間、東京都美術館で開催されました。当日は、会員を中心に額絵・壷・アクセサリーなど276作品が、展示されました。会場では、アクセサリーなどのチャリティー販売もおこなわれ、その売上の一部が当事業団の社会福祉事業に寄付されました。

日本吉書会では、毎年、我が国を代表する政界・財界・文化人の出品による書・画のチャリティー吉書展を開催しています。今回は、12月31日から1月5日まで、東京日本橋三越本店で開催されました。同会は、チャリティーの純益を当事業団の社会福祉事業にご寄付されています。

世界中から集めたカメラやレンズを販売する「世界の中古カメラ市」が、２月17日から22日、銀座松屋で開かれました。当日は、戦前から2000年までのアンティークカメラを年代別に展示し、販売するコーナーもあり、主催のI.C.S輸入カメラ協会から売上金の一部を、ご寄付をいただきました。