ひきこもりからの回復
DVDセット「ひきこもりからの回復」を、福祉ビデオライブラリーにて無料で貸し出しを行っています(送料のみご負担)。
ひきこもりとは何か? 回復のために必要な支援や配慮とは?
豊富な現場の映像と専門家・支援者・経験者の解説で分かりやすく伝える、全3巻のDVD教材です。
※2017年4月3日(月曜日)午前10時から貸し出し予約を開始します。
DVDセットの概要
名称 | ひきこもりからの回復 | チラシはこちらから ダウンロードできます |
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構成 | DVD3枚と内容紹介ブックレット1冊 | |
監修 | 斎藤 環(筑波大学・教授) 中垣内 正和(KHJ全国ひきこもり家族会連合会・共同代表) |
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制作 | NHK厚生文化事業団 |
各巻の内容
第1巻 私がひきこもった理由 ~回復へのヒントを探る~(92分)
ひきこもりになる理由は十人十色。けれども、その声にじっくりと耳を傾けると回復への足がかりとなる普遍的なヒントが見えてきます。また、当事者と真摯に向き合ってきた支援者や専門家の知見、国のガイドラインなどを織り交ぜ、回復に効果のある支援方法や就労支援を行う際の注意点について解説します。後半は注目の高い“女性のひきこもり”について、「母と娘の関係」の視点から読み解きます。
第2巻 我が子がひきこもったとき ~家族の役割と支援~(73分)
ひきこもり支援は『まず家族の支援から始まる』と言われています。息子が10年間に渡るひきこもりを体験したある夫婦のケースを通して、回復を支える家族の対応について考えていきます。また、孤立する家族の“心の拠りどころ”となる『家族会』の役割と支援、家族が直面しがちな課題「子どもを医療につなげる方法」や「家庭内暴力への対処法」などについて丁寧に解説します。
第3巻 あなたは一人じゃない ~様々な支援の形・地域編~(72分)
《地域》はひきこもりの人や家族にとって人生の舞台です。「孤立する人たちを支えよう」と、いま様々な仕組みが整い始めています。国が自治体ごとに設置を進める『ひきこもり地域支援センター』の支援、ひきこもりの“高年齢化”と真正面から向き合う秋田県藤里町の知恵と工夫、ひきこもりの当事者と《対話を行う交流会》を通して「未来を変えていこう」という若い世代の試みについてご紹介します。
貸し出しご希望の方は
DVD「ひきこもりからの回復」は、事業団の福祉ビデオライブラリーの中で、無料で(送料のみのご負担で)貸し出しています。このDVDのコードは、10-17-01 です。
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