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「ＮＨＫ障害福祉賞」の選考委員をお願いしている、記者OBでノンフィクション作家の柳田 邦男さん。 航空機や鉄道事故、医療問題、災害や戦争などについて、現場取材をもとに執筆活動をされています。「硬派」に見える柳田さんですが、ご自身の仕事のテーマを占める割合は「医療・福祉と災害・戦争が3分の１ずつ。」と言います。では、残りは？「子どもの心のケアと発達の見守り。そしてね、＜絵本＞ってものすごい力があるんだよ」と。「絵本は、人のこころの持ち方、つながりの大切さ、思いやり･･･。人が生きるうえでの心の根っこになるようなことをぜんぶ教えてくれる。大人こそ絵本を読んだ方がいい」とも。そんな柳田さんと、「ＮＨＫハートフォーラム 絵本がひらく“共生社会への扉”」を開催します！
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