みなさま!「ハーツ・レター」編集部です。 障害のある人や、ともに歩む人の手記を表彰する「NHK障害福祉賞」。このたび今年の入選作品が決まりました。応募数は506編、11歳から92歳まで幅広い世代の方からご応募いただきました。 最優秀は野上 奈津さんの作品『生きる選択』。筋ジストロフィーなど3つの難病をかかえる野上さんが昨年、新型コロナにかかり、「延命措置として、気管切開をするかしないか」という選択を突き付けられた体験を綴りました。 長年この賞の選考委員をつとめるノンフィクション作家の柳田 邦男さんは「障害のある人のコロナ感染や、境界知能に関する作品など、今回はより多様な作品が見られました」と今年の入選作品の特徴について話していました。受賞されたみなさん!おめでとうございます!!
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