維持会員のみなさま!「ハーツ・レター」編集部です。 NHK HEARTSはNHKとともに、障害のある人や、ともに歩む人の手記を表彰する「NHK障害福祉賞」を毎年実施しています。 先月、2023年度に「優秀」を受賞した三浦 律子さんの手記『生きた時間を生きる』が、「ラジオ深夜便」で紹介されました。 三浦さんは、子どものころに腎臓摘出による後遺症を負ったこと、自分の名前を正確に発音できない言語障害を抱えていたこと、小学校の頃はいじめの対象となっていたこと、それでも、今は自分らしくいきいきと生きていることを堂々と語りました。 午前4時台の放送でしたが、多くのリスナーの心をつかんだのでしょう。放送後、NHK HEARTSのオフィスは、「どうすれば作品を読めるのか?」というお問い合わせの電話が終日鳴りやみませんでした。その三浦さんが出演する「ハートネットTV」が30日に放送されます。ぜひご覧ください!
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