維持会員のみなさま!「ハーツ・レター」編集部です。先日「ジエントロジー」の専門家を訪ね、お話を伺いました。「加齢に伴う心身の変化を研究し、高齢社会における個人と社会の様々な課題を解決するための学問」とのこと。ぶっちぎりの世界の高齢化最先進国・日本。それでも希望のある未来にするため、叡智を集めた新しい学問が動き出しているのですね。今は「目の前のコロナ」にどう立ち向かうかで、大変な時ですが、年末年始、一息つける時間ができたら、家族や自分の老後のことをいつもより深く考えてみるのはいかがでしょう。「認知症」は間もなく700万人の時代、他人事ではありません。発達障害であることが老齢になってからわかるケースも増えています。Nスペなど#こもりびとキャンペーンで取り上げている”8050問題”も大きな課題です。NHK厚生文化事業団=NHKハーツも、ジエントロジーに学びながら、情報発信に努めてまいります。
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