「第2回小学生ボッチャ競技会」について
ボッチャは脳性まひなど重い障害のある人のために考案されたスポーツで、誰もが参加できるユニバーサルスポーツでもあります。
「小学生ボッチャ競技会」は、単に勝敗を競うスポーツ大会ではなく、障害のあるなしを越えて、子どもたちが互いに支えあうことを学ぶ場です。そのため、障害のある児童とない児童がともに参加することをチーム編成の条件とします。
ボッチャの基本ルール
最初に先攻側が白いジャックボールを投げます。その後、それぞれのチームが赤と青の持ち球を投げてジャックボールにどれだけ寄せられるかで得点を競っていきます。両チームが投球を終えた時点でジャックボールに持ち球が近い方のチームに得点が入ります。
「第2回小学生ボッチャ競技会」ルール
- 使用するコートは、幅6メートル長さ8.5メートルで、公式(長さ12.5メートル)より小さいコートで行います。
- 1試合2エンド制で行い、各エンドでは3人の選手がそれぞれ2球ずつ投げます。
- 各チーム持ち時間は5分です。
- 2エンドが終わって、同点の場合はファイナルショットで勝利チームを決めます。
一般観戦のご案内
東京都内の各ブロック予選上位2チーム(計6チーム)に千葉県と新潟県からの招待2チームを加えて、8チームにより本戦が行われます。
選手たちが力を合わせて真剣勝負に挑む姿にぜひ拍手を送ってください。音声アプリVoicyにて、試合中、実況解説をお楽しみいただけます。