小学生ボッチャ競技会2022について
ボッチャは脳性まひなど重い障害のある人のために考案されたスポーツで、誰もが参加できるユニバーサルスポーツでもあります。
このボッチャの競技会に、東京都内の小学校6チームが参加します。
ボッチャの基本ルール
最初に先攻側が白いジャックボールを投げます。その後、それぞれのチームが赤と青の持ち球を投げてジャックボールにどれだけ寄せられるかで得点を競っていきます。両チームが投球を終えた時点でジャックボールに持ち球が近い方のチームに得点が入ります。
小学生ボッチャ競技会2022ルール
- 抽選で3チームずつ2つのグループに分かれ、それぞれ総当たりで試合を行い、各グループの1位同士が決勝へと進んでいきます。
- 使用するコートは、幅6メートル長さ8.5メートルで、公式(長さ12.5メートル)より小さいコートで行います。
- 1試合2エンド制で行い、各エンドでは3人の選手がそれぞれ2球ずつ投げます。
- 各チーム持ち時間は5分です。
- 2エンドが終わって、同点の場合はファイナルショットで勝利チームを決めます。