認知症とともに生きるまち大賞

第9回 本賞受賞 (2025 年度)

高齢者の力を地域の力に

ばあちゃん喫茶

福岡・福岡市/うきは市ほか

活動内容と受賞のポイント

活動内容

ある認知症の女性・Aさんは毎日、自宅でとんかつを揚げていた。それを地域に活かせないかと、NPO法人なごみの家が、こども食堂「なごみ食堂」で、とんかつをふるまう場を企画。一方、うきはの宝(株)は、75歳以上の高齢者が働ける会社として、さまざまな「ばあちゃんビジネス」を展開していた。福岡市の紹介で出会ったふたつの団体が連携して運営する「ばあちゃん喫茶」で、Aさんの揚げるとんかつ定食は人気のメニューに! 高齢であっても、認知症であっても、本人の力を地域の力として活かしていく取り組みである。

活動開始年度|2025年度
主な活動地域|福岡県福岡市/うきは市ほか

選考委員講評

企業とNPOが連携して収益を得ることで継続性を確保できている。ビジネスの視点やノウハウもフルに活かしつつ、本人の視点・思い・力に基軸にして、本人たちが自ら積極的に参加し、持っている力を十分に発揮しながら活き活き活躍する姿や場面を通じて、地域の様々な人に自然体の理解と交流が発展している点を高く評価する。全国のほかの地域の人たちにも、住み慣れた地域でともに暮らし続けていくためのいいヒントになるのではないか。

番組での紹介

この活動はNHKの福祉番組「ハートネットTV」で紹介されました。

2026年1月21日放送:認知症バリアフリーのまち大集合!2026



ご質問・メッセージ

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