みなさま!「ハーツ・レター」編集部です。 認知症になっても安心して暮らせるまちづくりの取り組みを募集する「認知症とともに生きるまち大賞」。今年度は、27件の応募の中から、5件の受賞が決まりました。東京・八王子市の取り組みは、認知症当事者が図書館やスーパーを見て回り、案内表示や陳列方法などの改善点を指摘するというものです。そして図書館・スーパー側も一緒になって実際に改善していきます。そうすることで認知症の人だけでなく、だれもが使いやすい図書館やスーパーになるというのです。こういった活動が広がっていくと、「だれもが暮らしやすい社会」になるのだろうなぁ、と期待が膨らみました。 受賞したみなさん、おめでとうございます!!
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