障害のある人自身の貴重な体験記録や、障害児・者の教育や福祉の分野でのすぐれた実践記録などに対して贈る「NHK障害福祉賞」。
その受賞者のドキュメント「言葉の獲得は光の獲得でした 作家 柳田邦男が読む いのちの手記」(2021年1月24日放送)は、大きな反響を呼びました。
出演した受賞者のおひとりである藤野 高明さんの歩みが、今度は総合テレビで特集されます。

子ども時代、不発弾の爆発により両目と両手を失った藤野さん。10年以上文字のない日々を送った後、唇で点字を読む独特の方法を身につけ、立ちはだかる壁を乗り越えて教師になる夢を実現しました。NHKが今春、その人生を綴った短編動画を公開したところ、若者たちを中心に記録的なアクセスがありました。
今、藤野さんが次の世代に伝えたいことは何か。ぜひ番組をご覧ください。

 

放送予定

日時

2021年8月9日(月曜日)午後6時5分~6時35分

番組名

文字の獲得は光の獲得でした 〜両目と両手を失って教師になる〜動画再生400万ごえ 魂のメッセージ(NHK 総合)
番組の詳細はNHKサイトでご確認ください(外部サイトへ移ります)。


関連動画・番組など

動画

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番組

「言葉の獲得は光の獲得でした 作家 柳田邦男が読む いのちの手記(2021年1月24日放送)」は、福祉ビデオライブラリー」で貸し出しています。
(貸し出しコード番号:04-21-01)

インタビュー記事

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入選作品

最優秀を受賞した当時(2002年、第37回)の入選作品を読むことができます。
『人と時代に恵まれて』 PDF版HTML版
※藤野さんの作品を掲載した入選作品集は在庫切れのため、お分けできません。ご了承ください。
※2015年にご寄稿いただいた手記「受賞から12年」もこちらのページに掲載しています。

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