冊子「家族が認知症と診断されたあなたへ」
「家族が認知症と診断されたあなたへ —おすすめ介護術—」は、認知症の介護について、わかりやすく解説した冊子です。
なお、この冊子はPDFでもご覧いただくことができます。PDF版冊子
[配布は終了しました。]
冊子の概要
名称 | 家族が認知症と診断されたあなたへ—おすすめ介護術— |
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監修 | 須貝 佑一(認知症介護研究・研修東京センター副センター長) |
協賛 | 株式会社 ツムラ |
判型 | A5判 40ページ カラー印刷 |
制作 | NHK厚生文化事業団 |
監修者から一言

須貝 佑一
「この冊子は認知症の人のご家族向けに書かれています。どなたかが認知症と診断されると、介護する家族には、この先どうなっていくのか、どうやって対応していけばいいのかといった様々な不安や心配が押し寄せてきます。初めての経験ばかりで戸惑うことも多いでしょう。
この冊子は、多くの介護家族のすぐれた経験や認知症専門家の意見を取り入れ、認知症の人が安心して暮らしていけるようなノウハウを、コンパクトにまとめました。認知症のことを知り、認知症の人の心のあり方を理解することの大切さを強調しています。介護で困ったとき、ちょっと開いてみてください。きっといい知恵が浮かぶことと思います。ご家族だけではなく、認知症の人と家族を支える地域の方々も、ぜひご活用ください。」
須貝先生のプロフィール
1945年生まれ。東京大学医学部保健学科卒、朝日新聞記者を経て、京都府立医科大学卒。川崎市立川崎病院精神科、国立精神・神経センター武蔵病院を経て、1990年、社会福祉法人浴風会病院精神科。現在は、同病院 精神科医師 兼 認知症介護研究・研修東京センター運営委員。日本認知症ケア学会特別会員。
お問い合わせ
NHK厚生文化事業団
電話:03-3476-5955(平日午前10時から午後6時まで)