本戦 決勝トーナメント

グループリーグを勝ち抜いた4チームによる決勝トーナメントを行います。

準決勝は、グループAの1位「BBT Casa Jr.」とグループBの2位「ASCボッチャクラブ」、グループBの1位「ニコニコあだっちーーず」とグループAの2位「ラッキー ピース」が対戦します。

準決勝 第1試合

BBT Casa Jr.4 - 2ASCボッチャクラブ

第1エンド、BBT Casa Jr.は相手のボールをはじきながら、自分のボールを残すミラクルショットを決めます。ASCボッチャクラブも最後の1球で良い場所にアプローチを決め、BBT Casa Jr.の攻撃を防ぎます。プッシュやヒットの激しい展開の結果、ASCボッチャクラブが2点先取しました。

第2エンド、今までとは一転し、ジャックボール前が埋まらない不思議な展開になります。両チームが球数を消費していく中、BBT Casa Jr.のスーパーショットが再び決まります。BBT Casa Jr.が大逆転で、決勝に進みました。

準決勝 第2試合

ニコニコあだっちーーず1 - 4ラッキー ピース

第1エンド、ラッキー ピースが先にジャックボールに寄せ、そのまま有利な形で試合を運びます。ラッキー ピースのアプローチ精度が抜群に良く、大量の4点を先取しました。

第2エンド、ニコニコあだっちーーずのヒットとアプローチがうまくつながり1点を返しますが、反撃及ばず。新潟の強豪、ラッキー ピースが決勝に進出です。

決勝

BBT Casa Jr.0 - 3ラッキー ピース

ついに決勝です。BBT Casa Jr.は前回の本戦で1勝もできなかった悔しさをバネに練習を積み、今年は決勝まで勝ち進みました。一方のラッキー ピースは新潟からの長距離移動にもかかわらず、ここまで笑顔を見せながら、高い集中力とチームワークで勝ち進んでいます。

第1エンド、BBT Casa Jr.のキャプテンが、ここ一番でジャックボールの前にアプローチを決めます。しかし、ラッキ ーピースはすぐにヒットで崩すハイレベルな戦いとなります。両チームによるアプローチ、ヒット、プッシュの攻防の末、まずはラッキー ピースが1点を先取します。

第2エンド、今度はラッキー ピースの副キャプテンが、ジャックボールへのアプローチに成功。それをすぐにBBT Casa Jr.がヒットで外します。その後、両チームのボールが密集する展開となり、審判はライトを使って精密にボールの隙間を確認します。BBT Casa Jr.の最終球はわずかに届かず、ラッキー ピースが2点を獲得し、見事に優勝しました。

決勝トーナメント 結果

ラッキー ピース

優勝「ラッキー ピース」

最後まで仲良く笑顔で戦い抜いたラッキー ピースが優勝に輝きました。勝負強さと高い技術に加え、試合を楽しむ姿がとても印象的なすばらしいチームでした。優勝したラッキー ピースには、賞状、トロフィー、副賞が贈呈されます。

準優勝「BBT Casa Jr.」

惜しくも準優勝となったBBT Casa Jr.。キャプテンは「楽しかったけど、悔しかった。来年リベンジしたい。」と、すでに来年を見据えています。BBT Casa Jr.には、準優勝の賞状、トロフィー、副賞が贈呈されます。

特別賞

グループリーグで健闘したチームに、協賛企業より特別賞が授与されました。


  • 湖山医療福祉グループ賞
    光明わくわくわらっぴー

  • インフロニア・ホールディングス賞
    府中ユナイテッドC

  • アポワテック賞
    柏木ファイターズB

  • JR東日本賞
    ASCボッチャクラブ